企業間人材マッチングプラットフォーム(Traverse)

(1)Traverseとは?

Nomadoorは、会社の枠を超えて、自由に人が移動できる新たな社会を目指しています。そのために、事業戦略とHRMをつなぎ、組織スキル/組織機能ギャップを示し、ギャップを埋める人材を採用し、適材適所で配置し、育成を行う一連の支援を行います。

「使ってみなければ分からない人材に年収の30%を取られてしまう」

「チャレンジするためには、自分の適性が不明であるにも関わらずno returnの片道切符で会社を辞めなければならない」

このような非合理なスキームの代わりにNomadoorは、企業と企業が、直接、多様な雇用形態で、人材のやり取りを行うマッチングプラットフォーム(Traverse)を提供します。

このプラットフォームにより、人材の出し手企業、受け手企業、本人は、副業・兼業・出向・トレードなどの新たな雇用形態で、リスク・コストを低減し、新たな仕事にチャレンジすることが可能となります。

(2)Traverseの活用事例

ベンチャーや中小企業は、人材は量も質も常に不足していますが、正規雇用という追加人材投資は容易ではありません。業績も不安定で雇用維持を約束できません。また地方創生の現場では、従来の移住してその地域で働く生活形態に加えて、オンラインで地方ビジネスに参加、地方に居住して都会の仕事をする、或いはダブルワークなど働き方が多様化しています。

一方、大企業は今の幹部人材やハイポテンシャル人材に、視座を高め、視野を広げ、ゼロベースの視点を持たせたいと考えています。また高度な専門スキルを持ったシニア人材は、正規雇用という枠組みには当てはまり辛く、活躍の場が制限されています。また海外人材は、企業が扱い方を知らないため活用が進みません。

Traverseは、副業・兼業・出向・トレードなどの多様な雇用形態を活用した、企業同士の適材適所のマッチングを促進し、現状の未充足ニーズを解決し、企業の枠を超えたWin(出し手企業)-Win(受け手企業)-Win(本人)の人材配置を実現します。

(3)Traverse活用手順

副業・兼業・出向・トレードでの“採用”に興味がある企業様

ジョブ型制度の普及は、会社のジョブと社内外の人材との多様なマッチングへと導きます。Traverseは、副業・兼業・出向・トレードなどで新たな雇用機会を創出します。

以下が採用におけるTraverseの活用手順です。

1.Nomdoor有料会員登録

 

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2.打ち合わせ

採用コンサルタントが訪問し、御社の人材ニーズをヒアリングします。

3.人材紹介

候補者を紹介します。Traverseに登録されている人材は、キャリアアドバイザーがつき、人材カルテが作成されていますので、ミスマッチが低減します。

4.Win-Win-Winの契約支援

Win(出し手企業)-Win(受け手企業)-Win(本人)となる契約スキームの提示と交渉支援を行います。面倒な労務管理も不要です。

ご要望がある企業様に対しては、採用時のミニ研修や、育成コンサルタントによる月次1 on 1 meeting、キャリアアドバイザーによる3か月置きの1 on 1 meeting等の立ち上がりをブーストする支援を行います。

副業・兼業・出向・トレードでの“育成“に興味がある企業様

キャリアアドバイザーが育成対象者にとって、最適な副業・兼業・出向・トレードなどの越境経験を提案します。越境ラーニング(OCT)の活用により、育成効果をさらに向上させることができます。

1.Nomdoor有料会員登録

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2.育成対象者の人材カルテの作成

キャリアアンカー、キャリアプラン/行動計画、汎用スキルレベルなどを確認します。その上、キャリアアドバイザーが面談を行い、育成対象者の人材カルテを作成します。

3.副業・兼業・出向・トレード先の紹介

副業・兼業・出向・トレード先の紹介をします。

4.Win-Win-Winの契約支援

Win(出し手企業)-Win(受け手企業)-Win(本人)となる契約スキームの提示と交渉支援を行います。面倒な労務管理は不要です。

越境ラーニング(OCT)を契約していただいた場合

5.越境体験準備

副業・兼業・出向・トレード先決定後、ミニ研修を実施します。(社会・会社・個人の関係性、新時代の経営の方程式、経験学習サイクル、副業・兼業・出向の成功の鍵 等)

6.人材育成フォロー

育成コンサルタントによる月次1 on 1 meeting、キャリアアドバイザーによる3か月置きの1 on 1 meetingを実施します。またヘルプデスクによる相談を受け付けます。