戦略人事制度は、等級制度というマスマーケティングから、人材タイプを取り扱うマス・カスタマイゼーション、そして従業員の採用・配置・目標設定・育成・評価・処遇を1 to 1で管理するDXへと進化します。
進化系の人事制度運用においては、人材データベースの整備、HRMプロセスの標準化とシステム化、人材データベースから抽出されるビジネス・インテリジェンスの有効活用が必須となります。
流行りのタレントマネジメントシステムは、人材データベースの箱は用意しますが、肝心のデータは関知しません。またHRMプロセスや分析テンプレートは、既存の人事制度を元に作られており、戦略人事に関する分析はツール提供に留まります。
Nomadoorは、事業戦略とHRMをつなぐ“HRM施策設計支援機能”、組織マネジメントを行う「“組織パフォーマンス管理機能”、ハイポテンシャル人材の発掘・育成・評価・処遇の1to1管理を行う“人材育成支援機能”を提供します。
これら機能を使うことが、戦略人事を具現化することになり、人事部だけでなく、事業部マネージャーの教育ツールとしても有効です。